商品の説明
岩田敏雄先生は1928年に新潟で生まれ、早稲田大学法学部を卒業、サラリーマンの傍ら朔日会展で石垣の作家として毎年名物出品されました。
石を描く名匠として活躍された岩田先生の一族は石を研究する人がたくさんおられ、祖父は新潟で山から鉄道に敷く石を切り出した方で伯父はアメリカにわたり石を研究し人造大理石をつくり日本で最初に特許をとられました。また父はその兄といっしょの石関係の仕事をされたそうです。
そういった環境で岩田先生も石に魅せられ江戸城を中心に日本中の濠や城の石垣を描き続けました。
お城やお堀、石垣のマニアはたくさんいらっしゃいますが生涯追い求める石垣に造詣の深い画家は希有です。是非マニアの方にお譲りできたらと思います。
本作は木枠に張った作品のみで額縁はございません。
作家名　岩田敏雄
タイトル　名古屋城の石垣（正門の横）　第56回朔日展出品
技法　キャンバスに油彩
サイズ　Ｆ80号　145，5*112，2ｃｍ
額サイズ　なし。
サイン　右下にサイン、年記あり。キャンバス裏にサイン、タイトル、年記あり。裏木枠に出品票あり。
状態　上部に線状のスレあり。左上の隅に縦に黒いひっかき傷の線あり。向かって右上隅にキャンバスのたるみあり。空の部分に点状の汚れあり。
その他説明にない傷があったとしてもノークレームをお約束できる方のみご参加願います。
備考　真作保証します。
西濃運輸にて出荷しますので匿名配送は致しません。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 絵画 > 油彩画商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域東京都

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